昔懐かし!記念メニューをリベンジして頂く♪
本日は先週のリベンジに行ってきました。
店頭にはしっかりと極新味の文字が入った看板がありました。
もちろんこちらを注文しました。
注文しますと店員さんが「スープが大変繊細ですのでヌーベを入れる前にご飯へかけ
てお召し上がり下さい。」とか「スープが大変繊細ですので味の調整はこちらのコショ
ウだけにして下さい。」と二度も言いに来られました。きっとそれだけスープをオリジ
ナルのままで食べて欲しいお店側の気持ちのあらわれでしょう。楽しみにしながら極新
味のポップを見ていると、ヌーベとスプーンを載せたお盆がやって来た。その後メイン
のラーメン、雑炊用の一口大のご飯が出された。まずは自信のスープを・・・。一風堂
らしくないあっさりしたもの、どうやら鶏白湯スープにオリジナルのとんこつスープを
ブレンドしたものらしい。麺はいつもの極細麺より一回り太めのもので、またいつもの
麺と違って粉っぽくなく歯ごたえあるものでした。チャーシューは3種類のものが使用
されてどれがどれと言うことを意識して食べませんでしたが、どれもジューシーで肉厚
も結構あったように。またチャーシュー以外の上に載っている具材はこれまでのラーメ
ンのものと違って和を意識した味付けがされているように思いました。麺を食べている
うちに画像のチャーシューの下に隠れている茶碗蒸しが崩れ初め、スープが更に和風の
感じになったように。しかしこのスープであれば茶碗蒸しの卵が入っていても全然違和
感がありませんでした。
次にこの更に和風になったスープをご飯にかけて雑炊に♪スープをかける前のご飯の
画像にありますが、緑色の物体はユズ胡椒です。これによってちょっとパンチの効いた
雑炊になりました。
最後にヌーベを残ったスープに入れて飲んでいきます。店員さんが「少しずつ入れて
飲んで下さい。」と事前に話されていましたので少しずつ入れて飲んでいきました。僕
の場合、ヌーベを半分くらい入れて飲むと、醤油ベースのまた変わったものに♪ベース
となっているスープが本来のとんこつと違っていましたので、ほぼ最後まで完飲出来ま
した。1300円という値段について論議はあるかもしれませんが、1杯のラーメンの
中で色々な味、顔を見せた、その創意、工夫は評価に値するのではないでしょうか?