丼の中に和の世界が広がる極上の１杯♪
この日はホームで頂きました。午前中の仕事の予定がありませんでしたので開店３０
分前を目標に向かいました。今回はポールをゲットしてノートに名前と車のナンバーを
書いて車で待機。そして時間通りに開店して店内へ入って店主に挨拶してカウンター席
に座りました♪
今回の目的は店主自ら釣り上げた能登ふぐの１杯。チャーシュートッピングで注文し
ました。僕のブログでも書いたことがあると思いますがふぐと言えば山口県下関です。
しかし山口県の実際のふぐの漁獲量ランキング（２０２０年）は４位であり石川県は１
位の北海道に続く２位なんです。しかし折角の地元の宝物を地元で消費することなく大
阪屋下関へ出荷されています。近年になって能登ふぐとしてブランド化してアピールす
るようになってきました。ちなみに能登ふぐと言っても色々と種類があってまふぐ、ひ
がんふぐ。とらふぐ、しょうさいふぐ、ごまふぐ、こまんふぐ、くさふぐ、ぎんふぐと
８種類もあります。個人的には高級魚として思っていたふぐも地元で漁獲量が多いと分
かると親近感がわいてきました。さて。。。待つこと１０分ほどで着丼。
全体図です。海苔、メンマ、ロメインレタス、炭火焼きチャーシュー、蒸し鶏、ふぐ
の白身炙り、白子真丈、ゆずがのっていました。
スープはふぐ出汁ブレンドです。淡白な味のふぐの上品な味わいでとても美味いです
ね。以前も神楽さんや福座さんでふぐを使った１杯を頂きましたが、熱々の１杯は初め
てだったと思います。柚子の香りも良い仕事をしていますね♪これならどれだけでもグ
イグイと飲んでしまいたくなります。それくらい美味かったです。
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神楽さんの冷製能登ふぐ出し麺と能登ふぐ混ぜそばの記事です。そして。。。
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ちなみに福座さんのふぐのまぜそばの記事です。
麺は中細のストレート麺。麺の表面が程良く柔らかくて上品なスープをしっかりと受
け止めてくれます。ですので麺をすするたびに麺の美味さとともにスープの旨味も口の
中に一気に広がっていきます。ホントに秀逸な麺ですよ。
今回のトッピングはホントに豪華絢爛です。個々について下でご紹介♪
ふぐの白身の炙り。炙ったことで淡白なふぐの味わいが濃くなります。またふぐ白身
の独特の固めの歯ごたえがたまらんし美味いですよ。
そして豆腐のようなものは白子真丈です。ラーメンの中に極上の和食の一品が演出さ
れているとは驚きました。これまた美味♪
そして復活した炭火焼きチャーシュー。こちらは何度食べても香ばしさとチャーシュ
ーの美味さが同居しています(^^)v
蒸し鶏チャーシューです。ふんわりと柔らかくて美味しいですね。
極上の１杯、最高でした。ちなみに半飲完食の画像を撮ってから結局スープをほぼ完
飲してしまったことはここだけの話です（笑）限定の１杯に魅了されっぱなしのお昼で
した。ご馳走様でしたm(__)m
