昔懐かし!かつてどっちの料理ショーに出演したお店の1杯♪
お昼には最初からこちらのお店へ行くことに心に決めていました。ご存じの方も多い
かもしれませんが、「どっちの料理ショー」麺対決をされた方です。マツイさん、予想
は当たったでしょうか(^_^)お店へは開店時間までに着く予定が、予定より遅く到着する
ことに・・・。ちなみに着いたのは11時50分過ぎでした。
到着するとすでに行列でした。店内は16席ほどの噂通り、劇場型の店舗でした。店主
がお客さんにゆっくり味わってもらいたいと言う気持ちがあるらしい。店主が直接厨房
から出てきてお客さんのところへやってきて「今日の麺は美味しいでしょう?」と尋ね
たりしている。まるでラーメン屋と言うよりフレンチのシェフみたいです。仕事に追わ
れるのではなく自分が楽しみたい、客を楽しませたいという心が伝わってきます。お客
さんの入れ方もスローな感じで食べているお客さんを決して急がせないようにしている
心遣いのようです。人によってはテーブルが空いているのに次々と人を入れない?と思
うかもしれませんが。
玄瑛流 拉麺 650円 玄瑛流 担々麺 1000円
潮薫 醤油拉麺 800円 薫 MISO 1000円など
海老を使った薫り油の創作麺
海老薫 玄瑛流拉麺
海老薫 醤油拉麺
他にもメニューありましたが、主だったものだけ記しておきます。(巧く撮影出来ませ
んでしたので(^^ゞ)
さて肝心のラーメンですが、メニューを見たらデフォのラーメンよりこちらの方が気
になってこちらを注文しました。出てきたものは博多ラーメンとはほど遠い繊細なラー
メンでした。実は店外で待っていたときにとんこつ独特の臭いが漂っていたものでこん
なものがとても想像できませんでした。しかも香りが良く、和風だし、ゴマなどが利い
たあっさりしたスープです。そしてそれに合う手もみ縮れ麺、これが良いハーモニーを
醸し出していました。また麺と白ネギの食感も心地よいですね。チャーシューも薄いが
柔らかくしっかりとその存在を主張しているが決して出すぎた感じがしません。はじめ
はスープは少々だけ飲んで終わりにするつもりが、結局スープまでほぼ完食してしまし
ました。一言、来て良かった!他の一品をもう一杯!と言いたいところだったが、それ
をやめてお店をあとにしました。後で聞きましたが、偶然こちらのお店へ行った友人も
大変美味しかったと太鼓判を押していました。