今回はトリュフを使った特上の1杯で♪
仕事の予定がなかった平日のランチはこちらでした。ホントは隣県でも行こうかと思
いましたが、天候が思わしくなくて断念してこちらへとやって来ました。いつもなら開
店時間前から列んでいますがこの悪天候なら大丈夫かな?と思って行ってみたらラッキ
ーなことにすぐに中待ち出来ました。
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前回は東京時代に提供されていたスープで営業されていましたのでそちらを頂きまし
た。今回も限定が提供されていたそうですがまだデフォの3種を制覇していませんでし
たので特上トリュフを選択しました。山椒は次への宿題とします♪
全体図です。きざみネギ、半味玉、5種類のチャーシューに黒トリュフがのっていま
した。
ベースのスープは鶏主体の出汁に煮干し、あさり、様々な天然素材を使用したもので
中にはボルチーニ茸のきの子出汁も入っていると言う贅沢な物です。そちらに金沢市の
もろみの雫と言う地元産の醤油をカエシとして黒トリュフオイル、黒トリュフペースト
で仕上げたと言う豪華なスープです。正直北陸3県ではこれだけ贅沢な食材を使ったス
ープはなかなかないのではないでしょうか?そして実食!スープは金沢の醤油の甘いテ
イストは意外と控え目で割と重厚な味わい、これが黒トリュフの味わいなのかな?なん
て思いながらすすりましたよ。そう言えば東京の蔦さんでもトリュフを使った贅沢な1
杯を味わったことを思い出しました♪上品でなかなかいけますよ(^^)v
麺は京都の麺屋棣鄂さんからつみきさん専用の特注麺を使用しています。中太の平打
ちストレート麺でしょうか?なかなか変わった食感でとてもしなやかで柔らかいもので
すね。ラーメンの麺と言う感じではなくてとても上品な食感でスープの上品さとマッチ
しています♪大変美味しいですね。
お肉はホントに盛り沢山ですね。まずは鴨ロース。低温調理された鴨は癖もなくてジ
ューシーな味わい。美味しかったです。
窯焼きバラ叉焼。甘めの感じのバラ肉でこの辺ではあまり見られないですが、中華料
理のチャーシューって感じで僕は大好きですよ♪
大山鶏。胸肉でボリューム感がありますが大変柔らかいものでこれまたグー!
こちらは能登豚。煮豚になっていました。
最後はかごしま黒豚。レアチャーシューになっていたようですが最後の方に頂いたか
らか?ちょっとレア感がなくなっていたかな?こちらは早めに頂くべきでした。反省。
次回はこちらから頂いてレア感を楽しませて頂きます。しっかりとテーブルに置いてあ
った拘りのPOPで予習しておくべきでした。次回こそはレア感溢れるチャーシューの
旨味を堪能したいと思います。
個人的にはまだ馴染みのないトリュフ。フレンチなんかでも頂きますけど(そう言え
ばまだアップしていませんが先日頂いたお店でもトリュフがスライスされた料理を頂き
ました。)ラーメンの世界でもトリュフが広がっていくのでしょうか?正直僕のような
馬鹿舌ではトリュフの美味さが理解出来ていないかも!?理解出来るようにまた食べて
みたいと思います。上品なコクのある大変美味しい1杯でした。ご馳走様でしたm(__)m